僕ノウハウ。

公務員受かったけどやめました。

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マクロ・ミクロ経済学の勉強法【公務員試験】

☆目標は『スーパー過去問ゼミ』を潰すこと。応用レベルまで潰せば地方上級なら5割~基本レベルまでなら市役所上級で6割~狙えます。
    
 
さて、スー過去はレジュメや問題の解説が素晴らしいのですそれを理解するレベルに到達するまで時間がかかります!
 
いきなりスー過去を理解できる人は頭がとても良いか、経済学部出身又は数学が得意な人だけですので普通の人は以下のチャートに進んでください。
 
☆一般的な勉強方法を試す☆
まず、定評ある参考書を読んでみてください。
・『らくらくミクロ経済学入門』『らくらくマクロ経済学入門』
 
 
・『最初でつまずかない経済学 ミクロ編』『最初でつまずかない経済学 マクロ編』
 
 
・『速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾』『速習!ミクロ経済学―試験攻略入門塾』
  
これを読んで理解できれば何も問題ないです。
後は、スー過去を解くだけです、おめでとう^^
 
しかし!
読んだところでさっぱり理解できない私の様な人はどうするべきか。
 
☆予備校等の映像授業を試してみるべし☆
 
数的処理と同じです!
実際にグラフの書き方・計算の仕方・問題の解き方を映像で見るとなんとな~く分かってきます。本だと活字中心なのでイメージが湧かないんですよね…。
 
映像講義でも講師の相性が大事です。
 
 最初に確認して頂きたいのが定評のある参考書に載せた『速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾』『速習!ミクロ経済学―試験攻略入門塾』で著者の石川先生の講義動画を無料で見る事が出来ます。
 
 それでも分からなければ大手予備校の単科講義DVDを買うなりオークションで落とす事になります。
 
おススメはTAC予備校の佐川先生でメリハリがあって飽きずに見られました。LEC予備校の講師M先生のDVDも見たのだけですが私にはしんどかった、口調が同じ調子で眠かったですね。
 
受講したことがないのですが一番コスパがいいのはアガルートアカデミーかもしれません。 
 

www.agaroot.jp

講座説明を読んでみると、

・「過去問を軸にした講義」

⇒得点にダイレクトにつながるので無駄が無い。大学で習うような学問経済学の知識は時間の無駄なので良いコンセプトだと思う。

・「中学の数学まで遡って講義する」

⇒微分はおろか中学数学からして怪しい私のような人にはおススメ。

・「基本と応用を分けて講義する」

⇒基本だけでも市役所なら6割~取れるので良いメリハリだと思います。

この3つが特徴のようです。

無料お試し動画も貼っておきます。

 
☆講義を聞いても分からない人、分からない箇所がある場合は…☆
お金を払って人に聞きましょう!!(∩´∀`)∩ 
これが究極の解決策です。笑
 
経済学部出身の知り合いがいれば教えてもらうべきです。
その際、『スーパー過去問ゼミ』を持っていきこれってどう解くの?と聞くべし。
注意点は、「どう解くの?」と聞いているのに「経済学とは〜」と学問的な説法を始めるタイプの人は切った方が良いでしょう。その人はとても真面目で経済学に誇りを持っているのだと思います。そういう人に「 いいから解き方だけ教えてくれ」 と言っても怒られる可能性があるので別の人を探してください。
 
 教えてくれる知り合いがいない場合でも、今はこんな個別指導のサービスがあります。
 便利な時代になったと思います。
田舎には予備校が無いので講師に質問も出来ないので有料でもありがたいですね。  
 
 
☆私が行った単元ごとの勉強法 byスー過去☆
 
【ミクロ経済学】
◎消費者理論
・最適消費点を無差別曲線
 解法パターンと問題文の言い回しを覚えるとそこそこ解けるようになる。
 
・代替効果と所得効果
 レジュメに書いてある解法フローチャートを自分なりに言葉を補って使えるようになるまで時間がかかった。
 
・上級財と下級財
 パズル的要素が強く数学とか関係ない。グラフを見てこっちに線があれば〇〇財という風に覚えればOk。
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・消費者理論の計算
「微分」の計算方法が分からないと解けない。私は知り合いにお金払って教えて貰いました!何も大学入試で使うような微分を要求されているわけではないので教わればすぐです。微分を覚えたら後はひたすら計算問題のパターンを繰り返し暗記。ただし、√の外し方など普通に計算慣れしていない私のような人間はそこでまた躓きました。数学が出来る知り合いに聞いてみましょう。
 
・需要の価格弾力性
微分出来れば楽勝。
 
・消費者理論の展開(期待効用)
これはそんなに難しくない。
 
◎生産者理論(完全競争)
意外と楽しい分野。
・利益最大化と費用関数
急所のグラフと公式を何個か覚えれば急に問題が解けるようになる。
ペンで色分けすると格段に分かりやすくなるのでやってみてください。
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・損益分岐点と操業停止点
同じく急所のグラフと公式を何個か覚えれば急に問題が解けるようになる。
慣れるまでが大変ですが。
 
・長期均衡、課税と費用曲線
こちらも急所のグラフを覚えれば解決。
 
・生産関数(コブダグラス型生産関数)
意味不明すぎて全捨てしました。
 
◎生産者理論(不完全競争)
・独占(クールノーの点・差別価格)
グラフの中に収入・総費用・可変費用・固定費用を正確に書き込み、式変形を通じて該当箇所の四角形の面積を求めていくゲームです。
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慣れるまで何回も繰り返すしかないですね。
 
・複占、寡占(屈託需要曲線)と独占的競争
頭の切り替えが大事。複線3パターンと寡占、独占について問題文を読んでどれを聞かれているかを判断してそれに応じた解法パターンを繰り出すというゲーム。慣れるまでこれまた何度も計算問題を解きましょう。決して難しくはない、ただめんどくさいだけ(笑)。
 
・ゲームの理論
なかなか面白い単元です。
スー過去の解説で分からない場合は、『最初でつまずかない経済学 ミクロ編』を読むとよいでしょう。
 
◎市場の理論
 財政学にも出題されるので気合いれてやっていきたい分野。
・市場の安定(ワルラス・マーシャル・くもの巣の安定理論)
グラフの形と出題パターンを覚えれば解ける楽勝分野、数学関係無し。
 
・余剰分析(完全競争市場・従業員と従価税)
出題されたグラフの中に、生産者余剰・消費者余剰・税収・損失を書き込めるようになれば、あとは式変形していき四角形や三角形の面積を求めて終了。
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慣れるまで大変ですがそこまで難しくないですよ。
 
・余剰分析(不完全競争、二重価格)
問題文を読んで不完全競争と二重価格のどちらの問題なのか判断、解法パターンをごっちゃにしないで覚える。
 
・余剰分析(貿易)
貿易の無い世界と自由貿易世界との比較、自由貿易世界と保護貿易(関税や輸入割当)がある世界での解法パターンの整理。似たような話が続くのでわけわからなくなるところではある。
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◎パレート最適と市場の失敗
・パレート最適
グラフの中で曲線がうにょうにょしているのでそれを解読する。
これまた分かりづらいパズル的な分野です。
意外にもTACのミクロ経済学のまるごと講義生中継がこれに関しては分かりやすかった気がします。
 
・外部効果
生産者余剰・消費者余剰・外部不経済・社会的余剰の面積は、政府が課税することによって課税前と比べてどんな形に変形しますか、その面積を求めてねっつう話。
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グラフを書ければあっさり解けますよ。
 
・平均費用逓減産業
こっちも外部効果とほぼ同じ、政府が介入したときどうなりますか?という問題。
 
・情報の不完全性(道徳的危険・逆選択)
暗記でいけるでしょう、数学知らなくても大丈夫。
  
◎ミクロ貿易論
この2つは意味分からなすぎて全捨てです。
貿易理論は国家総合職でのみ出題のみなのでそもそもやらなかったですね。
・比較生産比説と貿易三角形
・貿易理論
 
・ミクロ経済学まとめ
計算問題が多いのでこの問題はどの解法パターンなのかを発見するのに一手間、さらにその解法パターンはどんなグラフを書いてどういう式変形をするんだっけと覚えるのに一手間でめんどくさい科目です。ただし、めんどくさい計算に慣れてしまえば経済学の理論なんて分からなくても計算さえすれば簡単に答えが導き出せるというね。そういう意味では得点しやすい科目だと思います。
 
  【マクロ経済学】
計算問題と理論問題が半々です。
理論問題であればキーワードを覚えれば解けるイメージがありますがそうでない問題も多いです。ちゃんと理解しないといけない部分も多く予備校の講義などで理解出来ない部分はしっかり補った方が良いかと思います。
 
◎国民所得の決定
 ・45度線分析
この先色々なパターンの計算問題が出てきます。
どういう問題文だと45度分析の解法を使う問題なのか、意識して解くことが大事。シンプルですがこの先やっていく事の基本が詰まっています。
 
・IS曲線
 教養試験に出される可能性があるので基本問題のみやりました。
 投資の利子弾力性はグラフごと覚えましたね。
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・LM曲線
貨幣需要の理論は教養試験にも出るし覚えておきたいところ。しかし理屈で覚えるには私の頭は足りないようでした。ただし、キーワードを覚えれば得点できる分野なので捨てはしませんでしたね。
貨幣の利子弾力性のグラフ問題はグラフごと丸覚えして点数を稼ぎました。 
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・IS-LM分析
ここもグラフとキーワード暗記で解ける問題のみやるという感じですね。
 
・マンデル=フレミングモデル
理論が難しすぎて私には無理。解ければいいやって事で自分なりに導いた怪しい解法パターンを何個か作って挑んだら正答率上がりました。
 
・消費関数
1、クソめんどくさい公式を覚えて計算慣れ。
2、理論問題は、理論分からなくても人物名+キーワード暗記で解けたりする。
 
私はこんな風にキーワード暗記の分野はWORDでまとめノートを作って覚えていました。

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 ・投資関数
上に同じ。
 
・貨幣理論
上に同じ。
 
◎乗数理論
 ・乗数理論の基本(租税・貿易があるパターン)
ポイントは、問題文中の表現。
この表現がきたらこの解法!とパターンで覚える。
Ex…税金がある場合はT=tyという式を絡ませる。
 
・IS-LM分析の計算問題
ISとLMを連立させて答えを求めようって話。
とにかく計算力が求められます。
 
◎総需要・総供給分析
・総需要曲線
これも連立させれば計算は解けます。
 
・労働市場と総供給曲線
計算及び人物名とキーワード暗記、グラフの暗記で乗り切れます。
意外と簡単です。
 
・フィリップス曲線と自然失業率仮説
計算及び人物名とキーワード暗記、グラフの暗記で乗り切れます。
地方上級や市役所で出題される「社会政策」という科目にも通じるので頑張りたいところ。
 
・インフレ需要曲線・供給曲線
ここまで来ると意味の分からないキーワードやグラフが絡んで厄介に見えてくるが実はそこまで難しくない。見掛け倒しも可能性有。
 
◎経済成長理論
この2つは計算に関しては意味不明すぎて捨てました。
人物名とキーワード暗記で理論問題に正解できればいいかなくらいに考えていました。
・ハロッド・ドーマーの成長理論
・新古典派の成長理論
 
◎GDP統計と産業関連表
・GDP統計
公式に当てはめればいいのですがクソ覚えにくい。
自分で公式を導き出すための公式(笑)を作ったら楽勝になりました。

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・産業関連表
わりと意味不明ですが「最初でつまずかないマクロ経済学」を読んだら基本問題くらいは解けるようになりました。
 
・マクロ経済学まとめ
ミクロ経済学より明らかに難しい。
特に理論問題がやばい。
解けそうな計算問題や理論問題でも暗記で対応できる問題などを落とさないようにするべし。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下は、難解なマクロ経済学で1点でも多く取るために作ったキーワードノート。
意味が分からなくてもこれさえ覚えておけば本番で選択肢を切れたり正解に辿り着く事ができた。しょうがないから割り切って覚えました。
 
 

消費に依存するのは何か
分析ツールとして所得Yで割ると「平均消費性向」が出て分析できる。

ケインズ…現在の絶対所得に依存。C=基礎消費
      長期・・・所得増大につれ平均消費性向=C/Yが低下。 
  
クズネッツ…消費は所得に比例。長期的に平均消費性向が安定。

デューゼンベリーの相対所得仮説に依存C=…現在の所得+過去最大の所得
 長期的にも過去最大に従うから平均消費性向は上昇。

モディリアーニの資産ライフサイクル仮説は生涯所得に依存…C=所得+資産
平均消費性向は、短期…資産は一定なので↓ 長期…資産は上昇なので一定。
人々の消費行動は現在と将来の労働所得の割引現在価値と初期の資産水準を加えたものに依存する。所与の利子率の下で自由に貯蓄や借入れが出来る。
○○消費性向を求める問題は、C=~の形にする。

フリードマンの恒常所得は(恒常所得は将来予想しうる平均的な所得に依存。
C=恒常所得 変動所得(一時的な所得)には依存しない。
平均消費性向は、短期…変動所得が恒常所得を上回り↓ 長期…恒常所得増加で一定。 景気後退期にラチェット効果でC/Yは低下。

☆不幸 もらい そうです過去最大に

トービンの流動資産…C=基礎消費+流動資産(預貯金)に依存
平均消費性向は、長期…資産>所得で一定。
―――――――――――――――――――――――――――――――
投資は何に依存して変化するか
加速度原理
今期投資=資本係数(今期Y-前期Y)
・ 資本係数は固定。
・ 機械の導入台数(資本ストック)は生産物に依存。
・ 投資がY(産出量・国民所得)の変化分(×産出量の水準に比例×)に依存。
つまり、IがYの増加関数。Iの懐妊期間は考慮しない(準備期間が存在しない世界)。
 不景気だとIが行われず加速度原理働かない、逆に上昇局面だとY増加分最大で大躍進。

資本ストック調整原理
今期投資=外性的伸縮的加速子(今期資本ストック-前期資本ストック)
この差の一部分を今期に実現させましょう。
・伸縮的加速子を1で加速度原理と同じ。

新古典派のジョンゲルソンの最適資本ストック
資本ストック調整原理を詳しく分析。
・ 最適資本ストックは、資本の限界生産力=資本の賃貸料(利子率)が等しくなる水準で決定。
・ 投資が利子率の減少関数。
・ 投資は、現実と最適資本ストックの差を埋める行動であり差の一部分を実現させる。

投資の調整費用モデル
伸縮的加速子を明示的に内政的=モデルに組み込み諸経費も考慮。
ペンロース曲線…生産設備の増大により調整費用が急速に拡大。

ケインズの限界効率理論
投資は限界効率=実質利子率で決まり限界効率が高ければ投資する(資本購入)。
投資が利子率の減少関数

トービンのQ トービンはケインジアン
1より大きければ投資。
株/設備=企業価値/買換え費用=限界効率M/市場利子率(賃貸)r
・ 資本ストックを再取得するのに必要な費用に対するその企業の市場価値の比率をQ
・ Qは企業の市場の価値を企業の現存資本の置換えに必要な費用総額で割った値のこと。
・企業は1円の資本を購入することで1円以上の企業価値を上げれるなら投資する→投資の調整費用モデルを考慮。
・Qは企業の市場価値と現存資本を買い換える費用総額の比。

トービンの資産選択理論
貨幣→安全資産 債券・株式→危険資産
安全資産の貨幣を持っていたい、持ってても費用かからないなら
「貨幣保有の機会費用の減少は、貨幣需要を増加させる」

トービンの在庫理論アプローチ
貨幣需要は所得の増加関数で利子率の減少関数
―――――――――――――――――――――――――――――――
預金総額=初めの預金額/預金準備率 ☆よそに始めて行くには準備が必要
預金総額―初めの預金額=信用創造額 ☆よそに初めて信用された

マネーサプライM=C現金+D預金
ハイパワードマネーH(負債)=C現金+R支払い準備率
貨幣乗数=M/H←分母分子をDで割る。また、H掛けるとMが出る。
MとHは正の相関関数。

古典派の貨幣数量説「古典派の2分法」「貨幣ベール観」
インフレの原因を貨幣量(貨幣残高)の増加に求める。
①フィッシャー交換(数量)方程式
MV=PT
M=貨幣残高 V=流通速度 P物価水準 T取引量
・ VとTが一定=MがPの大きさに影響を与える→MとPが比例的に動く。
→貨幣と財市場は独立、金融政策は財市場に影響を与えない。

②ケンブリッジ現金残高方程式…取引的動機が対象。
M=kPY
M=貨幣残高 PY=名目GDP k=マーシャルのk=1/Vで一定。
MとPYは比例的に動く→貨幣が実物経済に影響を及ぼさない「貨幣の中立命題」。
貨幣(現金残高)の需要は、名目国民所得の一定割合kである。
引っ掛け→kは経済に投入された貨幣ストックが何回回転したかを表す逆数。

マネタリストの新貨幣数量説 フリードマン
M=kPY
k=マーシャルのk=1/Vでk%ルールに基づいて決まる。
Vは利子率に依存。
☆フィッシャー方程式☆ケインズのr重視の金融政策を批判。
名目r=実質r+期待物価上昇率
物価の上昇→期待物価上昇率を上昇→フィッシャー方程式で名目利子率を上昇→名目利子率はMの増加で一時的に下がるけど→長期的には名目rを上昇させる。
※ケインジアンがM増大で投資を増やせるのは短期的のみだよってフリードマンが批判した。

ケインズの流動性選好理論
貨幣需要の3動機→取引的・予備的動機はYに依存。投機的動機は利子率rに依存。
債券価格=債券の収益/利子率 つまり債券価格と利子率は逆数、
現行利子率が将来実現される利子率より低いと債券価格の将来的な下落が予想され貨幣の資産需要は大きい。
LM曲線は実質貨幣供給量の増加だと右シフト、貨幣需要の増加だと左シフト。

  

ハロッドドーマー ケインズ派
●資本保証(適正・資本ストック)成長率
・ 投資が①需要を創出②資本ストックを増加させ生産力を増大させる。(投資の二重効果)
・ 財市場の需要と供給が等しい均衡が維持されるための成長率。
・ 資本が完全利用されている。
●労働自然成長率=労働人口の成長率+技術進歩率
● 現実の成長率
※現実=保証であっても現実=自然となるわけではない。
□投資行動→①現実>保証成長率(現在地)…投資を現実に追いつくまで増やす
②現実<保証 投資を削減 
③現実と乖離・・・さらに乖離していく。ナイフエッジ。

資本係数は固定的(生産要素価格で変化しない)
生産技術は非代替的、資本と労働も非代替的。
硬直的な価格メカニズム。
s(貯蓄)、v(資本係数)、n(人口成長率)は偶然の一致で決まる。
n(成長率)=s/v v=k/y

新古典派ソロースワンモデル
現実・資本保証・労働自然成長率は最後は均衡で一致する。
定常状態=現実=資本保証=自然成長率。
生産関数は収穫不変。
資本と労働は代替的(資本係数は可変的)で価格が伸縮的に機能して定常状態へ。
黄金率(1人あたりの消費を最大)では、資本の限界生産力=自然成長率
Y=AKL Aは外性的に決定。

ハロッド中立的な技術進歩…技術進歩で労働が増加したと同じ効果を及ぼす。
ヒックス中立的な技術進歩…技術進歩が労働と資本の効率を増加させる
ソロー中立的技術進歩…技術進歩が資本の効率を増加

内生的成長理論
技術進歩をモデルの内部で内生的に決定。
経済成長は民間資本ストック、人的資本、金融資本、公的資本、とにかくなんでも影響を受ける。

フィリップス曲線は貨幣賃金率・名目賃金率・物価上昇率を縦に、横に失業率をとる

 
労働需要
古典派の第一公準→ケインズも古典派も同じP250
労働の限界生産力が実質賃金等と等しい水準に決定される。
労働供給
古典派の第二公準…古典派賛成。ケインズ反対。
労働供給量は人々の効用最大化行動で決まり実質賃金に基づいて労働量を決定。
→ASは貨幣賃金率の関数。
DとSにアンバランスあれば実質賃金が伸縮的に調整して完全雇用。
常に完全雇用が達成されるが、自発的失業と摩擦的失業が存在する。
※ 非自発的失業・・・働きたいのに雇ってくれない。
自発的失業…現行の賃金では働かない。
摩擦的失業…雇用のミスマッチ=自然失業率仮説。
労働市場…まず完全雇用→次に産出量=需要が決まる。
財市場・・・利子率決定。貸付資金の投資Iと貯蓄Sが均衡するように財市場で利子率決定。
「セイの法則」財市場の供給は常にそれに等しい財の需要を作り出す。つまり①市場に供給されたものは価格が伸縮的に調整されて売りつくされる。②労働の超過供給は発生せず完全雇用の状態が自動的に実現する。

貨幣市場…貨幣数量説で物価水準が決定。実物部門(財市場と労働市場)から独立。古典派の二分法、貨幣ヴェール観。実質国民所得は貨幣数量から無関係に実物経済で決定。

ピグー効果 古典派
IS垂直やLM水平でADが垂直になるとASとの交点が無く完全雇用が見つからない。それはありえない。
消費は所得と貨幣・流動資産の実質価値に依存する。
物価下落=物価水準引下げ→買えるものが増える=実質貨幣残高(貨幣の価値)が上昇→ISLMシフト=消費が増大→生産者は雇用を増やそうとする→完全雇用の達成。※ケインズは物価下落→ISのみシフト。

ケインズ
労働供給は名目(貨幣)賃金で決まる。
その名目貨幣賃金には下方硬直性あるAS曲線。
→ASは名目賃金率の関数。
ケインズは全ての失業を認める。
需要拡大政策で雇用達成。
貨幣市場で利子率決定。
有効需要の理論で財市場の供給(産出量)が決まる→労働雇用量が決定。

総供給曲線ASのシフト…技術進歩、生産性の上昇、名目貨幣賃金率の下落、生産コストを下げる要因あれば右へシフト。
総需要曲線ADはLMは左にシフトさせてISへの軌跡をとる。
総需要曲線ADは、IS曲線が垂直とLM曲線が水平なケースはADも垂直。

 
健闘を祈ります!